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PLANNING CASESTUDY
企画の事例をご紹介します。
企画書は単独で動くものでなく、多くは、販売促進計画の全体像の共有・説得のためにつくります。
そして、プロジェクトの課題や解決案を浮き彫りにしていくなかで、同時に必要な販促ツールをご提案していきます。
はじめから「このツールが必要だ」という結果論ありきの思考ではなく、「手順を踏んで、必要なものに優先度をつけて、クライアント様と共につくり上げていく」スタイルになります。
2 地域リノベーション 「里庭の箱」の場合
※ 画像をクリックすると、
企画書をダウンロードしていただけます。
1
2013年5月。不動産のN興産様に弊社の取り組みを説明したところ、N興産様が計画中の地域リノベーションプロジェクトの公開を受注しました。
「どのようなコンセプトで、どんなツールを用意してオープニングに向かうか」をヒヤリングさせていただき、全体像として企画書の形式でまとめました。
この段階で、プロジェクト課題を共有することができ、着地点へのイメージ共有が深まります。
2
「里庭の箱」というのは店舗の集合体です。今回、テナントとして美容室、カフェ、そば旬菜、エステの4店舗がオープンするため、「里庭の箱としてのお披露目が必要ですね」とご提案しました。「コストをかけたくない」ため、主媒体をWebサイトとし、サーバー代無料のサービスを使用することを前提に、内容をご提案しました。
3
ところで、はじめて接する消費者にいきなり「里庭の箱」と表示しても、何のことかわかってもらえませんよね。
クライアント様の熱い思い入れと、消費者のクールな眼をとりもつ、橋渡しをするのが、わたしの仕事です。
今回は、「里庭の箱」が何であるかを伝達するコピー表現をご提案しました。コピーひとつで、伝達の速さと深さが違ってきます。練りに練りたい工程です。
4
テナント様が入居する町家のリニューアルが進捗するにともない、より精密なWebサイトの内容をご提案しました。なお、各テナント様からWeb制作費を頂くわけにいかないため、費用投下を最小化することと、N興産様の企業力アピールの場としてこのサイトを不動産オーナー様への実績紹介としてご活用いただくため、N興産様によるメイキングストーリーのページに注力することを口頭説明で補足しました。
完成したWebサイト

メインのキャッチフレーズには、「こだわりショップの集合体」という分かりやすいものを採り入れました。
明るく楽しい
カラーリング
どんな場所で、どんな楽しい発見があるのかを消費者目線から伝達。
マスコミ向け、不動産オーナー向けに、N興産の企画力が伝えられるコンテンツを紹介
ショップの提供する
中身がイメージできるコラージュ
CR:西村興産
AGC:-
CD・C:栗本敬浩
AD・D:栗本敬浩
コーディング:栗本敬浩
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