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PLANNING CASESTUDY
企画の事例をご紹介します。
たとえば「商品販促のパンフレットをつくってほしい」というオーダーがあります。通常の広告会社なら、言われたとおりにパンフレットの提案をするでしょう。
しかし、弊社は「なぜパンフレットをつくるのか?」の聞き出しからスタートします。背景を伺い、課題や条件を聞き出す中で、じつはパンフレットより大きな事業課題に遭遇することもあります。
今回の予算や納期にはパンフレットだけしか間に合わなくても、浮かび上がってきた事業課題を少しずつ明確化して、解決していくことで、結果的にクライアント様の満足度を向上していくことになると考えています。
1 幼児教材会社の場合
※ 画像をクリックすると、
企画書をダウンロードしていただけます。
1
2010年12月。幼児教育会社様より商品の販促につきご依頼がありました。
「どのような課題で、それにはどんな背景があるのか」をヒヤリングさせていただいたところ、短期的に結果を求められる商品の販促と、長期的な経営戦略として基幹商品を位置づけることが必要と考えました。
2
そこで、当該商品の販促をタテ軸として、同時にヨコ軸として経営課題を同時進行で解決して行けるように、課題の認識共有と、解決策の一端を提示させていただきました。
もちろん初回の提案ですべてを網羅することはできませんが、単にツールの問題として制限の中で考えず、つねに市場背景や企業課題を抽出していきたいと考えたからです。
3
当初はご担当者様だけに、全体像をプレゼンするのが目的でしたが、「この際、幹部社員一同にプレゼンしてもらえないか」という展開になりました。
もともと、口頭で説明を補足するための投影資料として文字数を減らしてつくっていたこともあり、幹部プレゼンも首尾よくうまくいきました。

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その後、商品販促ツール、年賀状、Webサイト、Webで配信する動画など、当初ご提案した主旨に沿ったご発注をいただきました。
もちろん、制作にあたっても、単なるツールの制作代行にとどまらず、背景や目的を充分把握した上で、納期や費用などの条件に合った制作納品ができました。
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